中国語と韓国語でペライチwebページを作ったらどこまで問題なく作れるのか検証しました。
しかし、ペライチがそもそも日本語以外に対応していないので高度な機能(決済や予約機能など)を使うページには向かないです。
それを踏まえた上で実際にテキストを入力してみて、実際の表示や表示の乱れをCSS編集で改善した様子などを共有したいと思います。
ペライチ検証:中国語(簡体字)と韓国語の見え方
とりあえず適当に翻訳したテキストを挿入してみました。
中国語の方はゴシック体と明朝体が混ざってる感じに表示され、ちょっと気になります。
ペライチのフォント初期設定
font-family: "IwaUDRGoPro-Md", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "ヒラギノ角ゴ Pro W3", Meiryo, メイリオ, Osaka, "MS PGothic", arial, helvetica, sans-serif !important;
↑ペライチの初期フォントファミリーです。
ここに中国語や韓国語に特化したフォントが入っていないので追加してみました。
CSSに外国語フォントファミリーを追加してみた
ペライチの新機能で「テーマCSS編集」ができるようになったので、以下のCSSを追加しました。
font-family: "IwaUDRGoPro-Md", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "ヒラギノ角ゴ Pro W3", Meiryo, メイリオ, Osaka, "MS PGothic", arial, helvetica, sans-serif !important;
正直海外フォントは詳しくないのでこちらの記事を参考にしました。
再読み込みしたところ、とりあえず見た目はいい感じに表示されました!
とはいえやはりペライチ自体が日本語以外に対応していない
上の画像の赤枠部分は決済機能を利用した場合に自動表示される部分です。
この部分はCSSでいじれないのでどうしても日本語表記のままになります。
当然ながら購入手続きしようとすると表示されるページもCSSでいじることができません。
いざ購入しようとするも自分の読めない言語が出てくると購買意欲が削がれるよね…
外側だけならペライチもあり
商品紹介のみで問い合わせ先もSNSや独自サイトなどペライチの機能をあまり使わないサイトなら中国語韓国語テキストで作るのもありだと思います。
ただ、決済や予約などペライチの機能を使うなら、その部分はどうしてもペライチに依存してしまうので、
その際はペライチを諦めて外国語対応しているサービス(WixやWordpressなど)を利用するのが無難と感じます。
ペライチでどこまでできるか検証でした。
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