Amazonで6,000円以下で購入できるワイヤレスイヤホン「EarFun Free Pro」
EarFunというあまりメジャーじゃないメーカー製です。
ですが、
ANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載だけにとどまらず、防水(IPX5)、Bluetooth5.2対応、18ヶ月保証…と機能がてんこ盛りです。
これで6,000円…?
正直安すぎるので不安もありましたが、実際使ってみるとなんの不満もないコスパ最強イヤホンでした。
1万超えの高いワイヤレスイヤホンを買おうか迷ってる人は、とりあえずこれを試してほしいです。
出来ることが多すぎるスペック
- 完全ワイヤレス
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載
- 100mS低遅延モード
- AirohaのAB1562チップを採用、AirohaのMCSync技術
- メーカー保証18ヶ月
- ドライバーユニット : 6.1mm径ダイナミックドライバー(複合振動板を採用)
- イヤホン重量 : 約 4.1g/一個
- 防水規格:IPX5
- 電池持続時間:約7時間(イヤホン)、約32時間(ケース充電込み)
- 充電時間:約 1.5時間(イヤホン)、約2時間(充電ケース)
- Bluetooth規格:Bluetooth5.2 Bluetooth動作範囲:0~15m
- 対応コーデック:AAC、SBC
- 周波数特性 : 20Hz~20kHz
AirohaのMCSync技術とは、左右同時伝送ができる機能です。
スマホなどからBluetoothで送った音声信号を左右のイヤホンへ”それぞれ””同時”に伝送することで、遅延が起きなくなっています。
見た目
値段が安いわりに安っぽくないし、付属品もしっかりしてます。
特にイヤーピースが4サイズ、イヤーフックも3サイズ付いてくるのがとてもいい!
色んなサイズの耳にジャストフィットするよう設計されています。
別売ではなく初めから付いてくるのがめっちゃ親切
サウンドの実力
音質は低音も高音も程よくきれいに聞こえます。
ANCはAirPods Proなどにも搭載されていて積極的に外の音を消す機能です。
電車内で使ってみた所、完全には消えませんがかなりの音が小さくなりました!
音楽を流すと外の音がほんとに気にならない!
サウンドモードの使い分け
モードは3種類あって左のイヤホンを3回タップで変更できます。
- ノイズキャンセリング
- ノーマル
- アンビエントサウンド(外音取り込み)
アンビエントサウンドにすれば外の音も聞こえるので、外を歩く時や家事中に最適。
話しかけられても気付けるようにしてるよ
ノイズキャンセリングはPC作業など集中したい時や、しっかり音楽を楽しみたい時に切り替えて使っています。
接続がスムーズ
蓋を開けると即接続されます。
スムーズにつながるのでストレスゼロです。
USBタイプC
充電端子はUSBタイプC。
タイプCが主流となってきているので、ほかのケーブルと使い回せて地味に便利です。
またワイヤレス充電対応なのも嬉しい所。
iPhone用に買ったワイヤレス充電器がここで役に立ちました。
メーカー保証18ヶ月
保証が付いているのが安心ポイント。
実際に片耳が使えなくなってしまったのでカスタマーサービスに問い合わせたのですが、迅速に丁寧に対応してもらえました。
ちょっと感じたデメリット:タッチの反応が良すぎる
物理ボタンでなくタッチセンサーなので仕方ないのですが、ちょっと触れただけで反応します。
これはこのイヤホンだけでなくすべてのタッチセンサータイプのものに言えますが、タップ操作をしっかり覚えとくのが無難です。
家の中などスマホが常にそばにあるわけではないので、誤って再生停止などを押してしまった時にスマホ側でなくイヤホン側で操作ができるようにするためです。
使い倒せるワイヤレスイヤホン
(100円玉と比較したサイズ感)
防水機能はIPX5、水の噴流を浴びても影響がないレベルです。
つまり汗や軽い雨程度なら問題なく使えるということなので、日常使いならこれで十分です。
多少雑に使ってしまっても問題ない性能と、後悔しない価格帯が魅力です。
はじめてのワイヤレスイヤホンなら、必要十分の機能が揃っていて安い、このイヤホンをおすすめします。
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