オーストラリアワーホリと新型コロナと帰国のはざまで思ったこと

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日常
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こんにちは、もろこしです。

オーストラリアでは新型コロナウイルスによる規制から2か月が経とうとしています。

私は2019年の9月からオーストラリアでワーホリをしていますが、今回このパンデミックを受けて帰国をしない選択をし、今に至ります。

でももちろんすごく悩んだし、「この選択が間違ってないかな」と不安になる日々でした。

この2か月だけで気分の浮き沈みのなんと激しかったことか・・・。

 

2020年5月15日からオーストラリアでは少しずつ規制緩和が始まります。

これでまたどうなるか今後の重要な分岐点ですが、この新型コロナ騒動に海外で巻き込まれた日本人(私)やワーホリの人々の動向などについて少し書き残しておこうという気分になったのでこの記事を書いています(笑)

ちなみに新型コロナの時系列まとめ記事はこちらに

 

 

2020年3月20日~オーストラリアは外国人の入国禁止を開始

当時大ニュースでした。

これまでも特に感染が多かった中国・韓国・イラン・イタリアからの入国には制限をかけていましたが、全世界からの入国禁止措置をとったのには驚きました。(オーストラリア永住者は除く)

これにより一時帰国していた外国人やこれからオーストラリアに入ろうと思っていた学生やワーホリなどは入国できなくなりました。

ただ出国する分にはできたので様子を見る人も多かったです。

 

3月23日~不要不急の施設の閉鎖・外出自粛開始

この不要不急の施設の閉鎖には、レストランやカフェ(持ち帰りの営業はOK)、ジム、パブ、映画館、図書館など本当に多くの施設が当てはまりました。

これで本当に多くの人々が失業に追い込まれました。

4月の失業率は6.2%だったそうです。

特に学生やワーホリでオーストラリアに来ている人の働き口のほとんどはレストランなどの飲食業界やサービス業です。

私は食品加工工場で働いていてかろうじて仕事はありましたが、シフトが週1にガクッと減りました。

 

このころはオーストラリアの新規感染者は一日400人越えというピーク時期。

自粛違反をすると罰金なので街からは人が消え、外に出る人の大半がマスクを着けていました。(マスク品薄で割高マスクしか売ってませんでした)

 

3月25日 在シドニー日本国総領事館からのメール

連日新型コロナ関連の情報を丁寧に連絡してくれる領事館からのメール。

3月25日はついにこんなメールが届きました。(以下原文ママ)

【ポイント】
●職のない厳しい生活が6ヶ月続くかもしれません。帰国の手段も減ってきています。お金は?ビザは?医療保険は?あなたは大丈夫ですか。直ちに日本への帰国も視野に入れて行動してください。
●当館のホームページに,新型コロナウイルスに関する情報をまとめておりますので,ご参照ください。【本文】
・豪州における新型コロナウイルスの感染状況が深刻化する中,連日豪州政府からワーキングホリデーの皆さんの仕事や生活に直結する新たな施策や方針が発表されています。
・豪州政府による施設閉鎖や活動制限は6か月もしくはそれ以上続き,その間,雇用情勢は厳しい状況が継続すると見込まれます。他州に求人があっても,入州制限をしている州では働けない可能性が高いです。また,現時点では豪州政府からワーキングホリデーの方に対する経済的援助はありません。
・国際線・国内線の運航停止や減便も増えており,日本への帰国もますます難しい状況になっています。ビザの有効期限によっては日本への帰国便が確保できなくなると不法滞在という状況に陥ってしまう可能性もあります。
・ 若年者であっても健康状態が悪いと重篤化し,生命に影響がおよぶ可能性もあります。特に,ワーキングホリデーの方の中には無保険の方もいるようですが,もし無保険で重篤化した場合,医療費数が百万円から数千万円と非常に高額になることが見込まれます。
・ワーキングホリデーの方で,蓄えが少なく近い将来生活が困窮してしまう可能性のある方,現在仕事がなく日本の家族等からの援助を得るのが難しい方は,直ちに日本への帰国をご検討ください。

 

ざっくりまとめると

今後の見通しが立たない中、お金や仕事が工面できないのであれば帰国を考えてくださいという内容です。

 

正直、これで大半の人が本格的に帰国を考えたと思います。

 

この時点で私のビザは9月までなので残り6か月。

政府は6か月は続く可能性があると言っていたので正直ギリギリです。

今すぐ帰国するプランと、

9月以降に学生ビザに切り替えて滞在延長するというプランも考えてエージェントに相談をしたりしました。

 

職場のワーホリの人や友達が続々と帰国しだす

3月の半ばからちらちら帰国者が増えていました。

ただ、飛行機の減便が相次ぐ中帰国しようにも飛行機代片道20万円の席しか空きが無かったりキャンセル待ちが続いていました。

そんな中でも友達がひとりまたひとりと帰国していってすごく心細かったのを覚えています。

特にこのころはオーストラリアの感染者は爆発中、日本はまだそれほどでもなかったのでなおさらだったと思います。

 

オーストラリアの経済支援

コロナの影響を受けた永住権を持つ労働者に対しては、オーストラリアは2週間ごとに1500ドル支払う太っ腹な政策を打ち出しました。

ただ、ワーホリや学生ビザの人は対象外です。

(ホリデーで来ているとはいえ税金は納めているのになぁ…ごにょごにょ)

ま!最近になってビクトリア州の学生に対しては何かしら支援があると発表がありました。

さすが!続報を待ちたいところです。

 

 

私がコロナ禍でオーストラリア滞在を決めた理由

それは

  • かろうじて仕事があったこと。
  • ANAがシドニー-東京線を完全に運休をしなかったこと。
  • 日本に帰っても実家を頼れなかったこと。

の3点です。

 

減りこそすれ、週1は働くことができていましたし、職場の人も雇用を守ろうとしてくれていました。

また、色んな航空会社が運休を決める中、ANAだけが現在6月15日まで週3で運航を続けてくれています。(精神的に本当にありがたい!!!)

さらに日本に帰国しても14日間自己隔離ルールが適応されるので、地方出身の私にとっては東京で14日間隔離して、そこから実家に帰っても結局感染拡大している東京を通って帰るなら結局意味がないのでは?と思っていました。

 

実際実家では隣の家に90歳を超える祖父が住んでいますし、実家は田舎の自営業。

もしコロナでも持って帰ろうものなら何が起きるかわかりません。

実家を頼れないとなるとどこか済む拠点を決めて自粛しつつ新生活を開始する…となると日本に帰ってもお金か…ワロタ状態です(笑)

14日間自己隔離も自費なのでその時点で10万円以上吹っ飛びますしね。

 

…とこんなところで私は帰国せずオーストラリアに滞在することを決めました。

 

 

帰国するもしないもどちらが正解とかない

だって本当に状況は人それぞれです。

帰国する人が多い中ちょっと不安でいっぱいだった頃、そーじゅ(@SojuMelbourne)さんのこんなツイートに救われました。

 

 

と同時に帰国せずに滞在する人もいるよねと、少し元気になった思い出。

 

 

今後の動向を注意しつつ私ができることは

規制緩和の最初のステップが開始されますが、まだ油断はできません。

感染者はゼロではないし、経済はまだ復活してません。

私ができることと言えば、ソーシャルディスタンスを守ることや、不要な外出・人との接触を避けること、仕事を頑張る事くらいでしょうか。

規制緩和後のオーストラリアを思う存分楽しめる日を心待ちにしながら一日一日過ごしていこうと思います。

 

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