オーストラリアワーホリで仕事探しと言えば古代から「ひたすらレジュメを配る」作戦があります。
これはレストランやカフェ、ホテルなど自分が働きたいお店に手当たりしだいにレジュメを渡しに行く作戦で、自分を売り込みに行く方法です。
ところが私個人としては、インターネットが普及した昨今においてこのレジュメ配り作戦はあんまり効果が無いように感じています。
それよりも、求人サイトやSNSを活用した方が圧倒的に仕事が見つかります。
手当り次第なレジュメ配りをしなくていい理由
沢山のレジュメを配り歩いてもその後連絡が来るのは数件。
ゼロ件もザラです。
実際に私も10件程配ってどこからも連絡なしでした。
手当たり次第にレジュメを配っても効果が薄い理由としては以下の理由が挙げられます。
- 配ったお店がそもそも求人募集をしていない
- 採用担当に渡されていない(受け取ったスタッフで止まっている可能性)
これでは折角時間をかけて配っても意味が無いです。
単純に不採用だった可能性もあるけど、上の2点の理由を考えたら「これ結構非効率じゃないか?」と感じたよ
インターネットで仕事を探す
レジュメ配りをしてもいいけど、まずはインターネット上で求人が出ているかチェックするのをおすすめします。
インターネットで仕事を探すメリットは以下の3点。
- 求人を見つけやすい
- 直接採用担当へ連絡できるので話が早い
- 自分の足で闇雲にレジュメを配るより効率的
求人には担当者の電話番号やメールが載っているのでそこへ連絡するだけ。
実際に10件ほど連絡したら5~6件は連絡が来たよ!
私はそこから面接を経てクリーナーのお仕事をゲットしました。
仕事探しにおすすめのサイト
以下のサイトで「働きたい地域名」や「職種などのキーワード」を入れると色んな求人が出てきます。
英語で探す求人サイトならGumtree
Gumtreeは仕事の他に家や車も探せるのでオーストラリア生活でかなり役に立つサイトです。
特にローカルの仕事がしたい場合は日本語サイトではまず出てこないので、Gumtreeなどで検索した方がいいです。
日本語で探す求人サイト
日豪プレス、JAMS.TV、cheersは日本語サイトなので日本語での書き込みが多いです。(たまに英語の投稿もある)
こちらも仕事以外に家やイベント、ニュース、サークルなど色んな情報が載っていて重宝します。
オーストラリアではFacebookがよく利用されており、特にグループへの参加をお勧めします。
例えば「オーストラリアワーキングホリデー」「シドニー掲示板」などと検索したら沢山のグループが出てきて、グループ内で沢山の情報共有がされています。
仕事はもちろん、家探しに特化したグループも。
ルールを守れば誰でも参加できるのでぜひ入ってみて下さい。
グループ内で自分から「仕事探してます!」とアピールしてもコメントが入ったりするので、積極的に利用するのがおすすめです。
ファームワークを探したい場合
ワーホリで2ndビザや3rdビザが欲しい場合、指定のファームで3ヶ月以上(3rdビザ取得は6ヶ月以上)働く必要があります。
ファームワークに特化した求人サイト「88days towork」があります。
募集中の求人の他にオーストラリア全土のファーム情報も見ることができます。
時給の仕事で人気が殺到する「Costa」もおすすめ。
ホームページに求人情報が出ます。
働きたい職場がある場合
どこでも良いわけではなく”その職場”だから働きたい!
そういう場合は、求人サイトと並行してその職場のホームページやFacebookやインスタグラムを調べてみる事をおすすめします。
求人募集があればラッキー。
求人が無くても、連絡してレジュメを持って行ってそこで働きたい熱意を伝えてみるのはいいと思います。
どこでもいいから働きたい人と、そこだから働きたい!!!という人なら後者を取りたいですよね。
オーストラリアでの仕事探し。参考にしてください。
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