ビザなしで190か国は世界1位!日本の”最強”パスポート

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日常
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日本のパスポートが「最強」と呼ばれるのを御存知ですか?

実は日本のパスポートは190か国の国に事前のビザ申請なしで行くことができるのです。

「それってすごいの?」って思った方。

実はこの190か国という数字は世界1位

世界的に見て最高峰のパスポートなんです。

私も先日まで日本のパスポートのすごさを知らなかったので、この記事で一緒に知識を増やしましょう。

 

 

 

最強=ヘンリーパスポート指数でランキング1位

パスポートランキングは「ヘンリーアンドパートナーズ」という団体が毎年行っており、2018年の調査で日本は199か国中1位に輝きました。

 

順位の決め方は、ビザなしで渡航できる、もしくは入国時のビザ申請で入国できる国数がどれだけあるかという点のみ。

現在日本は190か国に事前のビザ申請なしに行くことができます。

 

では他の国はどうなのか。

ざっと上位を見てみましょう。(左の数字が順位、右が行ける国数です)

 

 

逆にワーストはこちら。

最下位のアフガニスタンはわずか30か国。

いかに日本のパスポートが優良か分かりますね。

 

 

 

1位の理由は?

どうして日本のパスポートだと世界190国の入国のハードルが低いのか。

それは日本が多くの国と相互協定を結んでいるからです。

日本も外国人の受入や永住条件を緩和したり海外に対してオープンになってきています。

 

また、日本がいままで積み上げてきたパスポートの信用が大きいようです。

実際に海外で問題に巻き込まれてもパスポートを見せたら解決した。という体験談はよく耳に入ります。

 

 

 

そもそもビザとは?

査証(さしょう)又はビザvisavisaВиза西visa签证/簽證)とは、国家が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書である。多くの国では入国を保証するものではなく、入国許可(上陸許可)申請に必要な書類の一部となっている。大多数の国が同様の制度を運用しているが、同時に一定の条件内で査証免除が行われている場合が多い。(Wikipediaより抜粋)

パスポートが身分証明なのに対し、ビザは問題ない人物であるかの証明書です。

 

確かに思い返せば、私がオーストラリアのワーキングホリデービザを申請した時には、犯罪歴が無いか、入国の目的は何かなど、申請書類にたくさんの質問項目がありましたね。

(※ワーキングホリデービザは特殊なビザで、長期滞在と労働が許可されるため申請は必須です。)

 

このビザさえも必要なく、日本のパスポートだけで入国できるってやはり信用が大きいですよね。

 

 

外務省の海外安全情報と比べてみた

南米あたりは少し違いますが、だいたい一致します。

 

日本政府が「渡航禁止・渡航に注意!」としている国には、そもそも日本人が入ることは少ないでしょう。

行けない国の理由も、国の情勢が不安定だったり治安が悪かったりというのが多いです。

 

逆に言うとそういった危険な国以外はどこでも大体行けてしまう日本のパスポートって優秀です。

これらの情報は以下のサイトから見ることができますよ。

🔗ヘンリーパスポート指数

🔗海外安全情報-外務省

 

 

きっかけとまとめ

そもそもこのパスポートについて調べたのは以下のツイートがあったから。

 

 

えっ、日本のパスポートそんなすごいの?

えっ、そもそも入国時にビザって必要なの?

正直な感想はこれでした(何も知らない笑)

 

でもこの機会に色々調べてみると日本のパスポートの威力を思い知りました。

これは日本人に生まれ日本のパスポートを持っているからには、その特権で色々な国に行くべきですね。

 

しかし日本人は恵まれているのに、パスポート保有率は25%と低いのです。

私のようにパスポートの威力を「知らない」人がいるのも事実です。

 

もっと認知を上げて、多くの日本人が海外へハードル低く行けるということを知ってほしいです。

そしてみんなパスポート取ろう!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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