神社がもっと面白くなる!おすすめ書籍3冊!まずはこれから!

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神社
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参拝をしてお守りや御朱印を頂いたり、お祓いをしたり、日本で暮らすと神社は物凄く身近にある存在です。

実は神社の数は全国に8万社以上だそう!

あまりにも身近にありすぎて、

  • そもそも神社って何?
  • お寺とどう違う?
  • 何が祀られている?
  • どんな神様がいる?
  • 神話とどう繋がっている?

など知らないまま行っている人も多いと思います。

 

実はここをちょっと知るだけで、今後の参拝が10倍楽しくなるんです。

今までスルーしてた看板の説明書きも読みたくなるし、参道だって気になっちゃいます。

 

というわけで、神社の参拝をより楽しくする本を3冊紹介します。

もろこし
もろこし

ちなみにどれもゼロ知識から読める本なので気軽に手に取ってほしいです!

 

神社について知りたい!

神社についてそもそもの基本的な知識を簡単に教えてくれる本です。

「幸せを呼ぶ日本の神様」

  • 神社とはそもそも何か
  • 正しい参拝の仕方について
  • 神様について

などが、豊富なイラストと共に説明されています。

簡単に神社について知りたい人には最適!

2014年発行の本ですが、一番わかりやすいガイドだと感じました。

 

古事記について知りたい!

神社は「神」の「社(やしろ)」と書くくらい神様と密接に関わっています。

その神様のお話が書かれているのが古事記です。

ただ、アマテラスオオミカミとかオオクニヌシとかスサノオノミコトとか人物名もややこしいし、内容が小難しいんですよね。

これをぎゅっと読みやすくかつ、面白くまとめている本を2冊紹介します。

 

「レッツ!!古事記」

五月女ケイ子さんが独自のタッチのマンガで面白おかしく書いているのがこの本です。

オオクニヌシのこともオオちゃんとか言っちゃうし、全体的にゆるいです。

 

しかし、古事記の流れはきちんと追っていてサクッと読めます。

本の下部にある作者とオロチ博士のやり取りも面白い。

突っ込みどころに対して知識豊富なオロチ博士が的確に答えます。

読み終わるころには、人間味あふれる神様にクスっとして親近感さえ湧いてくる不思議な本です。

文庫で出版されているので持ち運びも楽々。

 

「マンガ 面白いほどよくわかる!古事記」

この本は綺麗なマンガでもちろん内容も忠実。

レッツ!!古事記よりも内容が詳しく描かれています。

 

古事記って実は神話の部分とその後の天皇の話が綴られているのですが、この本はその天皇の話まで触れます。

文字が苦手ならマンガ部分だけ読んでも十分理解できます。

ちなみにこの本はAmazonプライム会員なら無料で読めるのでおすすめ!

 

 

神社をもっと楽しんでほしい

今回は初めて読むならこれ!という本を3冊厳選しました。

普通にお参りして御朱印やお守りを頂いて帰るのも良いけれど、ちょっと知るだけで神社への視点が変わります。

ちなみに私は、本を読んでから霧島神宮に行った際に「あっここ、ニニギが祀られてる神社だ」ってなりました。

もろこし
もろこし

それだけで思い出が増えるし楽しいです

当たり前に身の回りにある神社ですが、自分たちの生活や歴史と深く関わって今に至るんだなぁとしみじみ感じることができますよ。

ぜひ読んでみてください^^

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