京都・嵐山花灯路2018の見どころと感想【ライトアップは想像以上】

スポンサーリンク
神社
スポンサーリンク

こんにちは。もろこしです。

先日行われた冬の京都の一大イベント「京都・嵐山花灯路2018」に初参加してきたので見どころと感想をまとめました。

 

京都花灯路とは?

花灯路は「はなとうろ」と読みます。

これは歴史ある京都の夜を「灯り」で彩るイベントです。

 

2003年に東山地区で行われた花灯路を皮切りに、2005年には嵐山でも同様のイベントが始まり今に至ります。

開催期間中は有名な神社やお寺などのライトアップをはじめとして、主要な観光名所の通りから何から明かりがともり、たくさんの観覧客でにぎわいます。

 

 

京都・嵐山花灯路2018の概要とコース

開催期間:2018年12月8日(土)~12月17日(月)

点灯時間:17時~20時半

おもなライトアップは以下の通り(公式サイトより拝借しました)

赤い線の部分がライトアップされている通りになります。

 

 

花灯路では何をすればいいの?

嵐山全体で大規模なライトアップがされているので「散策」をお勧めします!

全てを回ってもいいし、気になるところだけ行くのもあり。

範囲は広めですが、開催ルートの至る所に「灯り」がともっているのでそれを楽しみながら歩くとそれほど時間を感じないというのが印象でした。

 

 

京都・嵐山花灯路の見どころ

すべて見てほしいですが、それなりに人も多く疲れると思います。

実際に私も時間の関係もありすべて見ることはできませんでした。

そんな私がここはおすすめできると思った京都・嵐山花灯路2018年の見どころお伝えします。

 

時間がない、たくさん歩けないという方も2019年の花灯路の参考にしていただければ嬉しいです。

 

嵐電・嵐山駅(らんでん・あらしやまえき)

人の多さ★★

ここでは和紙を貼り付けた灯籠が沢山立っています。

まさにインスタ映えです。

ここは嵐山の玄関口なので終日人でにぎわっていました。

 

渡月橋(とげつきょう)

人の多さ★

嵐山といえば渡月橋と思いつく方も多いかと思います。

渡月橋自体もライトアップされていますが、後ろの山まで照らされています。

写真を撮るなら嵐電嵐山駅側の川沿いがベストかと。

阪急嵐山駅側からも撮ってみましたが背景の山が入らないのでどちらかというと嵐電側のほうがいい写真になりました。

(↓阪急嵐山駅側より)

 

竹林の小径(ちくりんのこみち)

人の多さ★★★

竹林の道は下から竹全体に光が当てられています。

背の高い竹の上の方まであれほどまでに綺麗に照らされていれば美しさを感じます。

竹の真っすぐすらっと伸びている姿もより際立って見えました。

 

こちらは土日のみ一方通行になります。

入る道としては野宮神社の方から。

パンフレットにも記載がありますし、看板もあります。

ただ混雑する日は平日でも一方通行になるようなので係員の指示に従いましょう。

だいたい人の流れに身を任せればたどり着けますよ!

 

(穴場)法輪寺(ほうりんじ)

人の多さ★

ここは渡月橋を阪急嵐山方向へ渡っていった先にあります。

デジタル掛け軸という最先端の技術により、本堂とその後ろの山まで常に移り変わる色鮮やかなライトアップを見ることが出来ます。

 

本堂では時間帯によって演奏や歌のライブパフォーマンスが行われており、これが圧巻でした。

ライブパフォーマーは日によって違い、私が行った日にライブをしていたのはキーボードの矢吹紫帆さんと歌の矢中鷹光さん。

歌声が深く、また演奏が神秘的で、それがまた、お寺の雰囲気とデジタル掛け軸とマッチしていて聞きほれました。

 

 

紅葉は見れるの?

毎年気候によって変わるので一概に言えませんが、

印象として京都の紅葉シーズンは11月下旬~12月上旬あたりですね。

京都嵐山花灯路の開催期間の前半だと紅葉が見れる確率は高いと思います。

 

私が行ったのは16日と遅かったので、残念ながらほとんど紅葉は終わっていました。

一部遅咲き(?)の紅葉に遭遇したので写真載せておきます。

紅葉とライトアップを楽しみたいなら紅葉シーズンを狙っていくのがおすすめです。

 

 

注意点

お寺によっては拝観料がかかる

例として常寂光寺(じょうじゃっこうじ)や宝厳院(ほうごんいん)など。

ただいつもは夜間に拝観することはできない場所です。

 

紅葉の名所でもあり、もちろんライトアップは完璧なので十分楽しめます。

観光名所の夜の姿を見るのも面白いですね。

ちなみに私は常寂光寺が好きすぎるので、こちらをちょっと紹介します。

昼間は山の上まで登れるのですが、夜間はさすがに行けないようになっていました。

道も細いので危ないですしね。

そこもまた新たな発見でした。

 

防寒対策をしっかり!

京都の12月の夜はやっぱり冷え込みます。

寒いと外に出ているのがしんどいですよね。

防寒対策を整えていきましょう。

ちなみに人は露出部分をできるだけ減らすと寒さに耐えられると言われています。

首と耳と手は露出しがちなのでできるだけマフラー・帽子・イヤーマフ・手袋などでガードしたら暖かいですよ。

ShanLiang ネックウォーマー ニット帽子 キャップ セット ビーニーキャップ 防寒 保温 運動 遠足 旅行 通勤用 スキー スポーツ アウトドア 冬 内側に暖かい綿毛 男女兼用 (レッド+ネイビー)
SHANLIANG
【やさしい肌触り】超厚の毛糸編み構造であなたを温かく包み込み、柔らか裏起毛素材の裏地は心地よい気持ちに!型崩れしなく、綺麗なフォルムを実現できます。頭、耳、首元を冷たい風から守ります。
4UMOR 手袋 グローブ スマホ対応 タッチパネル 防寒 保温 冬用 メンズ&レディース プレゼント (M)
4UMOR
【锐敏なタッチパネル操作】冬の時期スマホを操作するのに、手袋を取るのが非常に面倒です。この手袋の親指、人差し指と中指は導電素材を使用し、手袋をつけたままタッチパネル操作ができ、とても便利です。

 

三脚は使用できる場所が限られる

境内は三脚禁止とか多かったです

人の交通の邪魔になりますしね。

私は一応持って行ったのですが、雨だったのと人が多かったので結局使うことはありませんでした。

渡月橋の川沿いはそういう記載はなかったかと思います。

不明な点は係の方に確認をしてみてください。

 

京都嵐山花灯路2018の感想

全体的に見どころが多く、その道中さえも楽しめました。

嵐山の醍醐味である食べ歩きもできますしね。

私が行った日はあいにくの雨だったせいか、全体的に人は少ない印象でしたが、それでも竹林の小径は人であふれていました。

天気が良ければもっと人が集まる冬の一大イベントでしょう。

 

そしてカップル率の高い事!

確かにインスタ映えなきれいなライトアップを見ながらお散歩して、いっぱい写真撮って、寒いねって言いながら手を繋いで…なんと見事にデートに使えます。

お祭りに誘うような気軽な感じで、気になるあの子と行ってみては?

 

デートでなくとも一度は行く価値ありですよ。

私は紅葉シーズンも逃したので、次回リベンジを誓います!

 

 

次回は京都・東山花灯路2019

2019年3月8日(金)~17日(日)に東山で開催決定!

その名も「京都・東山花灯路2019」

東山地区は清水寺や八坂神社、知恩院など有名な寺社が数多く点在している京都の人気観光スポットです。

夜間特別拝観なども合わせて行っているので、この日程に合わせて京都を訪れるのをお勧めします。

 

ではまた~

コメント