紅葉の名所・常寂光寺 逆に夏はスカスカ穴場です!

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神社
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こんにちは!とうもろこしです!

 

 

京都は神社も御朱印もたくさんあるので楽しいですね

 

今回は、京都は嵐山にある「常寂光寺」に行ってまいりました

ちなみに「じょうじゃっこうじ」と読みます

 

こちらは言わずと知れた紅葉の名所なのですが、タイトル通り夏は人少ないです

 

 

人も少なく写真撮り放題だったので、美しい新緑紅葉の写真と共にどうぞ

 

 

 

 

まず「山門」がお出迎え

嵐山の渡月橋周辺は基本観光客でごった返していますが、ひとつわき道を進んでいくだけで騒々しさが嘘のように静かになります

 

竹林の道を過ぎて段々人気がまばらになり…そのうち山門が見えたら常寂光寺に到着です

 

 

 

受付・御朱印

山門をくぐると真っすぐな紅葉の道が見えてきます

 

 

途中に受付があるので拝観料500円をお支払い

ちなみに御朱印もこちらでいただけるので、ここに預けて帰るとき受け取りましょう

 

 

 

仁王門

仁王門は一段上がってとても立派な佇まいです

 

もともと1345年ごろ別な場所に建立され、1616年にこちらに移築されたとのこと…

てことはなんと約670年前の物!

そう思って見ると見え方が変わってきますよね

 

傍には草履が沢山

 

 

仁王門を過ぎるとひたすら苔と紅葉が広がります

 

今は夏ですから眩しいほどに緑が強い!草木が生き生きと上へ横へ腕を広げています

そのおかげで強い日差しも少し弱くなって、木漏れ日が気持ちいい!

 

 

 

本殿

その新緑の森の中を登るといよいよ本殿です

 

実は本殿の後ろの方の縁側には参拝者が入れるようになっていて

今日も数名が縁側に座って思い思いに過ごしていました

 

 

 

妙見堂

本殿の向かって左側には妙見堂

妙見菩薩が祀られています

 

 

妙見菩薩は平安時代から諸星の王として宇宙万物の運気を司どり支配される菩薩様として崇拝されました

それがだんだん多くの人の信仰を集め商売や安産、良縁など広域に尊信され益々信仰を集めることとなりました

 

そして時代が進むとともに信仰は薄れることもなく、地元の様々な職種の人々から鳥居や灯籠、前机など寄贈され、今でも人々に守られながら静かに佇んでいます

とても愛されているんだね

 

 

 

 

多宝塔

さらに登っていくと頭一個飛び出ているのですぐ見つかります

重要文化財に指定されているだけあって立派!

 

ちょっと上から見るのも形がわかりやすくてお勧めです

 

 

 

展望台

さらにさらに登ると展望台があります

 

 

薄々感じてはいましたが、いや、ひたすら登ってる時点で感じてましたが、

案内図に「展望台」という文字を見て確信しました

 

 

 

ここは山だな!

今さら!!

 

 

けど登った甲斐もあり、高い所からの眺めは最高です

 

 

だーれもここまでこないのでしばらく展望台でゆっくり景色を楽しみました

 

というわけでしっかり登るなら女性はヒールなどはおすすめしません!

 

足元は悪くないので私はサンダルで歩きましたが、無難に運動靴がおすすめですよ~!

 

 

 

 

(おまけ)本堂そばの鐘

この鐘のお堂の上には狛犬がぴょんぴょんしてます

\ほら/

 

 

\ほらほらっ/

 

ついついこういうのは見つけちゃいますね!

 

 

 

忘れずに御朱印貰いましょう

2種類あり、どちらも書き置きになります

人も少なかったので参拝している間に御朱印帳に貼り付けていてくれました

 

 

 

 

アクセス

住所:京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3

TEL:075-861-0435

拝観時間:9:00~17:00(16:30受付終了)

 

 

秋の紅葉もいいですが、新緑の時期も素晴らしい

次は雪景色も見てみたいものです

 

 

境内は広く、上まで登ろうとすると結構歩くので夏場は水分補給を忘れずに!

季節の移り変わりとともに姿がガラッと変わる素敵な場所でした!!

 

 

ではまた!

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