ワーホリでオーストラリアに着いたら、まず始めにやることが5つあります。
これらをしないと仕事や生活の上で困る事になるので、到着したらすぐ取り掛かりましょう。
逆に、これさえ終わればどのようにも暮らしていけるよ
携帯電話の契約
オーストラリアは電話番号が結構大事です。
- 仕事のやり取り
- インターネットバンキングのセキュリティコードがSMSで届く
- 公的な手続きの本人確認に使用
など、生活の場で必ず使います。
有難いことにほとんどの電話会社がオーストラリア国内通話を無料にしており、料金も高くない(日本の格安SIMレベル)ので必ず契約しましょう。
ワーホリにおすすめなのは365日有効のプリペイドSIM。
一回設定すれば365日使えるし、GBが足りなくなっても追加が簡単だからです。
オーストラリアに来る前にスマホをSIMフリーにしておきましょう!
わからない場合は契約している携帯電話会社に問い合わせれば対応してくれます。
うっかりSIMフリー化を忘れてた場合は現地でスマホ本体買えばOKです。
TFN(タックスファイルナンバー)の取得
TFNは納税者番号の事で、オーストラリアで仕事をする際に必ず聞かれます。
職場を変えてもTFNは変わらず、日本で言うマイナンバーのような感じです。
インターネット上から申請ができ、28日以内に書面が郵送で届きます。
私の場合は10日で届きました。
ホテル等にも届きますが、28日以内に移動する場合はしっかり住所が定まってから申請するといいでしょう。
ATO(オーストラリア税務局)より申請できます。
パスポートやビザの内容を記入し申請すればOKです。
銀行口座開設
オーストラリアの銀行口座を開きましょう。
以上4社がオーストラリアの4大銀行なのでこの中から選びましょう。
個人的には口座維持手数料が無料のNABをおすすめします。
NABの口座開設手順は以下の通りです。
- 口座開設のためのアポイントを取る(電話か店頭で予約を入れる)
- その後、指定の日時に書類を持ってNABへ
- その日のうちに口座開設される
- キャッシュカードは後日自宅へ郵送
私の場合は以下の物が必要でした。
私は口座開設後キャッシュカードが届かないというトラブルが起きたので、こちらの記事も合わせてどうぞ。
家探し
家はインターネット上で探すのがほとんどです。
英語ならGumtree、日本語なら日豪プレス、JAMS.tv、チアーズなどが使いやすいです。
どのサイトでもそうですが、必ず内見をするのと、お金を入居前に振り込まないようにしてください。
内見!絶対!
在留届の提出
在留届とは海外に3ヶ月以上滞在する人に対して提出が義務付けられている届け出です。
提出先は日本の外務省です。
以下のサイトから申請できます。
提出された在留届は以下の用途に使われます。
- 領事館から事件やデモ、国際情勢など最新の情報の送信
- 海外での安否確認
- 現地の領事窓口の利用
私は新型コロナウイルス蔓延時期にもワーホリで滞在していたのですが、領事館からコロナに関する情報がほぼ毎日送られてきていました。
しかも入国規制やフライト変更、ロックダウンなど毎日目まぐるしく状況が変わる中で日本とオーストラリアの一番最新の情報を迅速に送り続けてくれていたんです。
先の見えない当時、日本語で事細かに書かれた領事館メールに安心した記憶があります。
日本に帰国したら帰国届も出しましょう。
5つこなせばあとは自由!
晴れて自由なワーホリがスタートします。
とりあえずオーストラリアに長期滞在する全員が、到着後まずやることを5つまとめました。
その後は仕事を探したり、学校に通ったり、休暇を楽しんだりと各々のやりたい事を始めましょう。
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