日本とオーストラリアは医療システムが違い、
オーストラリアで病院に行きたいときはまずGP(General Practitioner)に行く必要があります。
日本 | 自分の症状に合わせて、内科、外科、皮膚科、整形外科…と専門の科がある病院に行く |
オーストラリア | まずGPで診察をして必要に応じて各専門科へ紹介してもらう |
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病院受診の必要が出てきたらまずはGPを探そう!
日本語対応のGPがおすすめ
自分の症状を正確に伝え、お医者さんとやりとりする時に日本語だと間違いがありません。
オーストラリアには日本語対応のGPがあるので積極的に利用するのをおすすめします。
病院によって様々ですが、日本人医師が診察をしてくれたり日本語の通訳を付けてくれたり、予約時から日本語話者が対応してくれるなどの対応をしてくれます。
シドニーのGP
Japanese Medical Service / Town Hall Clinic(日本語医療サービス タウンホールクリニック)
PEC City Clinic(ペックシティクリニック)
World Citi Medical(ワールドシティ日本語医療・歯科センター)
MediCentral CBD(メディセントラルCBD)
NORTHBRIDGE MEDICAL PRACTICE(ノースブリッジ・メディカル・プラクティス)
タウンホールクリニックを受診しました
この病院の強みは日本語で予約の電話ができる点と、日本語通訳を付けてくれる点です。
場所はシドニー中心地なので電車でのアクセスもバッチリです。
私は原因不明の手のしびれが続いたので受診しました。
まず電話予約
予約の電話番号にかけると日本語で対応してもらえます。
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症状、希望日、診察時に通訳を付けてほしい旨、コロナ様症状の有無、など話したよ
この時に診察代の説明もされます。
15分の診察で130ドル、時間が伸びると追加料金がかかるとのことでした。
場所は建物の4階
この看板のところです。
建物に入ってすぐエレベーターホールなので迷子になることはないと思います。
受付をして診察へ。
ドクターと通訳さんと3人で話します
症状を通訳さんが的確に伝えてくれるのでとても助かりました。
ドクターも親身に対応してくれました。
おそらく手のしびれは仕事で手の使いすぎだろうということで、薬の処方箋を出してもらいました。
必要に応じてドラッグストアで買えるボルタレンゲルと手の固定器具を購入するよう言われました。
受付で支払い
↑薬の処方箋と飲み方のメモ
診察代は事前の説明通り130ドルでした。(日本円で約1万円くらい)
保険会社によってはキャッシュレス決済が可能です。
私は海外旅行保険はキャッシュレス対応ではなかったので立て替えました。
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後日請求ししっかり返ってきたよ
この時の医療費請求はこちらの記事でまとめてあります。
薬をもらいに薬局へ
処方箋を持って近くの薬局(Priceline Pharmacy)へ行きました。
Priceline Pharmacyはオーストラリアにはどこにでもあるドラッグストア。
薬剤師さんがいる受付に処方箋を出すとお薬を出してもらえます。
薬代も請求できる保険に入っているなら、ここでのレシートもしっかり保管しておきましょう。
薬代は8.95ドルでした。安い。
海外での病院受診は意外と簡単
全部英語だったら細かい症状が伝えられなかったし、ドクターの英語が絶対分からなかったと思うので、日本語サービスはとても有り難かったです。
後日医療費の請求の時に追加書類が必要になりお願いした所、それも丁寧に対応していただきました。
海外で病院受診はただでさえ体調が悪い中不安がいっぱいですが、日本語対応GPに行けば安心して受診できます。
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