2019年~2021年までオーストラリアワーホリ(&学生ビザ)で滞在した私が、
- 必ず必要なもの
- 必ずしも必要では無いけど持っていってよかったもの
- 持っていったけど要らなかったもの
をまとめました。
ちなみに飛行機に預ける荷物は1個20kgほどが限度になっている場合が多いです。
(航空会社や運賃によって様々なので必ずチェック!)
あれもこれもと詰めていては入り切らないので、必要なものを厳選して荷物を詰めていきましょう。
コートに靴に…って思いのまま詰めてたらパンクしました…。
泣く泣く減らした思い出 笑
これだけは必ず持っていこう!必需品
まずは忘れては困るもの達をリスト化しました。
- パスポート
- ビザの控え
- 現金
- クレジットカード
- SIMフリースマホ
- 冬用夏用それぞれの服
- 薬
- コンセントの変換アダプター(100均のでOK)
- 国際運転免許証と日本の運転免許証
パスポート
パスポートは有効期限をチェック。
期限が残り1年を切ったら更新手続きができるので忘れずに更新をしておきましょう。
できればパスポートのコピーを取っとくと紛失の備えができます。
ちなみに現地でコピーを取るにはofficeworksがセルフでコピー機が使えるので便利です。
もしオーストラリア滞在中に期限が切れる場合は、現地の日本国領事館で申請できます。
申請には本籍地の記入などが必要なので、事前に調べておきましょう。
参考までにシドニー日本国総領事館のパスポート申請のページはこちら
ビザの控え
ワーホリビザや学生ビザのコピーをいざという時にすぐ出せるよう持っておくと良いです。
入国時にも持っておきましょう
ビザ取得時のメールで送られてきたPDFがそれです。
私は仕事を始めるときにも提示するよう言われました。
現金
私は10万円ほど持っていきました。
換金率のいい換金所で豪ドルに換金しましょう。
これがしばらくの活動資金になります。
オーストラリアはキャッシュレス決済が進んでいるので日常であまり現金は必要ありません。
現地の銀行口座を作ってしまえば海外送金もできるので、大金は持って行かなくて大丈夫です。
銀行口座が無いうちはお金の管理に気をつけてね!!!
とはいえ、シェアハウスを借りる時の最初の1~2周間分の家賃とボンド(敷金のようなもの。大抵退去時に返却される)を振り込む時にまとまったお金がいるので、400~800ドルくらいは手元にあると安心です。
もしそれ以上に現金が必要な場合はクレジットカードのキャッシング機能を利用しましょう。
クレジットカード
オーストラリアはキャッシュレス決済が進んでいます。
殆どのお店でクレジットカード決済が可能になっています。
また、現金がほしい時はATMで海外キャッシングをすればすぐに現金を得られます。
(もちろんクレジットカードの引き落とし口座にお金が入っていないと使えないのでそちらもしっかり管理しましょう)
また、できれば2枚は持っておくべきです。
理由は紛失した場合に備えてです。
1枚紛失してしまい利用停止・再発行の間はそのカードが使えないので、念の為のもう一枚です。
SIMフリースマホ
オーストラリアでスマホを使いたい時に現地のSIMを買ってスマホに差し込めば簡単に使うことができます。
auやdocomoなどの携帯電話会社でスマホと料金プランを一緒に申し込んだ人はSIMロックがかかっている場合があります。
その場合はSIMロック解除を必ず行ってください。(携帯電話会社に問い合わせれば大丈夫です)
SIMロックがかかったままだと別のSIMが使えないです。
オーストラリアではTelstra、Optus、Vodafoneが大手の会社です。
空港やショッピングモール、市内には店舗があるのでそちらで購入してください。
おすすめは365日プリペイドタイプです。下の記事にまとめてあります。
冬用夏用それぞれの服
私はこれくらいを詰めて行きました。
- ダウンジャケット1着
- 半袖5着
- 長袖3着
- ジーンズ1着
- ショートパンツ1着
- スカート2着
- 運動できる上下1着ずつ
- スニーカー1足
- サンダル1足
オーストラリアでは日本ほど流行を追わないし、ラフな格好が多いよ。
現地で買えるし正直衣服は最低限でOK!
オーストラリアは広いので州で気温差が激しいです。
私が渡豪した10月のメルボルンはダウンが必要な寒さだったし、同じく10月のブリスベンはTシャツ一枚で過ごせる暖かさでした。
かさばるコートより薄くて軽いダウンジャケット入れとくと便利でした!
都市部にはユニクロやH&Mがありデザインやサイズ感にも困らないですよ。
安いものを探すならKマートやターゲットがおすすめです。
薬
常に飲む薬があればそちらを。
私は風邪薬、下痢止め(正露丸)、頭痛薬を持っていきました。
いずれも現地の薬局で似たものを購入可能です。
コンセントの変換アダプター(100均のでOK)
オーストラリアはOタイプ。(日本はAタイプ)
100均で変換アダプターを2~3個用意しておくと良いです。
ちなみに私はAmazonで買った”どの国でも使える変換アダプター”を持っていったのですが、1ヶ月しないうちに「ぱーん」と鳴って壊れました笑
100均の物がかさばらないし性能も十分です。
現地ではO→AはあるけどA→Oは取り扱いが少なく少々高価だったので、日本から持っていく事をお勧めします!
国際運転免許証と日本の運転免許証
オーストラリアは日本と同じ左車線で運転しやすいため、車を買ったりレンタカーに乗る機会も多いです。
国際運転免許証は1年有効。
警察署や免許証を発行している交通センターなどで、早ければ即日で作れます。
運転予定の人は必ず申請して持参しましょう。
現地では国際免許証だけでなく日本の運転免許証も携帯するのが望ましいです。
なくてもいいけど持っていって重宝したもの
現地で調達できるものの私は持って行ってよかったというアイテムを以下に紹介します。
- 短期滞在分の消耗品
- 歯ブラシ
- ファンデーション
- ふりかけ
- 水着
- 携帯用ソーイングセット
短期滞在分の消耗品
滞在先が決まるまでのシャンプーやボディーソープなど小さいボトルで持っていくと良いです。
ちなみにミニボトルは現地のスーパーやドラッグストアにも売っています。
ただ到着初日は移動に疲れて買い出しがしんどかったので用意していてよかったです。
歯ブラシ
左が日本のコンパクトタイプの歯ブラシ。右がオーストラリアの歯ブラシです。
オーストラリアの歯ブラシはやたら大きかったです。
現地スーパーで買えますが、私は小さいのが好きなので5~6本持っていきました。
ファンデーション
私はファンデーションを1つ多めに持っていきました。
理由はお気に入りだったという事と、黄色が強い肌色なので現地で合う色を見つける自信が無かったためです。
現地に日本の化粧品を扱うお店もありますがほぼ2倍の値段でした。
メイベリンやロレアルパリなどは比較的安くで売っていました。
ふりかけ
意外とお米が安くで手に入るのでふりかけが大活躍しました。
ふりかけはだいたいどこのアジア食料品店でも購入できます。
ちなみにお米はスーパーで買える「SunriceのMedium Grain」がコスパが良くて日本米っぽいです。
半額セールでお得に買えますよ。
水着
オーストラリアには公共プールやビーチが豊富です。
\ブリスベンにある無料プールです/
マンションや住宅地の中にも住民用のプールが用意されている場合があるので、1枚もっておくとすぐ遊びにいけます。
ビーチ近くのお店などでは比較的安くで購入できますが、サイズが気になる場合には一枚持っていっていいと思います。
携帯用ソーイングセット
無印良品で買ったソーイングセットが大活躍でした。
ボタン付けにはもちろん、意外にもラズベリーの枝の棘を抜くのに針がめちゃくちゃ有用でした。
安くて小さいのでぜひ。
持っていったけどあまり使わなかったもの
正直いらなかったかなというのが数点あります。
- 虫除けスプレー
- 電子辞書
- (余計な)衣類
虫除けスプレー
ファーム用に日本の虫除けスプレーを持っていったのですが、オーストラリアの虫には効かなかったです。
刺し跡はちっちゃい赤い点だけど痒くて1週間くらい治らなかったです…
現地スーパーに売ってるのが効くのでそっちを買えばOKです。
電子辞書
正直ネットやアプリの英語辞書でも十分でした。
詳しく調べたい時、電波のない場所で使いたい時(フライト中など)には便利なので必要に応じて用意してください。
(余計な)衣類
現地はラフな格好が多く、ショートパンツやスパッツで行動することが多かったです。
そのためロングスカートなどあまり使わなかった衣類がちらほら。
持っていく衣類は最低限でいいと思います。
効率よく準備しよう
最低限必要なものだけ持って行けば、ほとんど現地で調達できるので困らないのがオーストラリアです。
都市部にはユニクロやダイソーなど馴染みのお店もあるので困ったら利用しましょう。(日本より割高です)
オーストラリアに到着したらやることをまとめた記事も合わせてどうぞ。
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